調剤薬局の雰囲気を大切にして再考した薬剤師の転職

求めていた雰囲気の調剤薬局で働けています

薬剤師の大半が働いているのが調剤薬局求めていた雰囲気の調剤薬局で働けています

しかし、始めてみると意外に骨が折れることもわかりました。
近くにあった数件を見て回るだけでも1時間近くかかってしまい、さらに遠くにまで足を伸ばしてみようと考える気力もだんだんと失せてしまったのです。
不運にも近くにあった調剤薬局はどれも昼間は患者が並んでいる状況があり、余裕などないという環境になってしまっていました。
こうやって現場の雰囲気を確認して転職先を探そうと考えたら、本当に毎日自転車を走らせるというほどの努力が必要です。
これからずっと働いていく職場を探すのだから仕方がないという考え方もありますが、もう少し楽ができないものかと考えました。
このときになってから気づいたのがエージェントの存在でした。
薬剤師のエージェントを利用すれば、もしかしたら職場の状況についても情報を提供してもらって、のんびりと働きやすい職場を紹介してもらえるかもしれないと考えたのです。
その判断は正解でした。
あるエージェントに連絡を取ってみて、自分が職場に対して抱いてきた不満を伝えて解消するための転職を目指していると告げると、その場でいくつかの求人を紹介してくれたのです。
薬剤師は必要とされているものの、病院やクリニックから離れていてあまり処方箋枚数が多くない調剤薬局を紹介してもらうことができました。
しかし、本当に雰囲気は穏やかなのかという点には疑問があったので、一度その情報を持ち帰って、紹介してくれたものの一つに実際に足を運んでみました。
すると、昼間なのに患者は誰もいないという状況で、今後は逆に経営が大丈夫なのかと心配になってしまったのも確かです。
しかし、店内も小ぎれいになっていて穏やかな雰囲気がありました。
そこで、エージェントを信頼して、紹介してくれた求人はすべて大丈夫だろうと考えて応募することにしたのです。
下見に行った調剤薬局からは採用されませんでしたが、その次に近いところから採用をもらうことができてすぐに働き始めることができました。
薬剤師は自分と他に二人だけいて、処方箋も平均すると一日に10枚程度しかこないことからゆっくりとした時間が過ごせる職場です。
むしろ一般用医薬品を買いに来る人が多いのでレジ打ちの方が主体になっていますが、求めていた雰囲気の調剤薬局で働けています。